Rikudou Baseball Classic
平日の昼間からゴロゴロ～ゴロゴロ～
「あ～あ～普段はガッキーで走る時だけバンニーキルクになんねぇかな～」
このフレーズに衝撃を受けた私も、早いもので明後日から３年生です。いやほんと時の流れは速いですね。もうあっという間に就活なり卒論なりの話が出てきますよ。ほんと勘弁してください。
どうもイベント係３年の北原です！こんな愚痴からスタートした今回のブログですが、学業と就活に距離を置くことで生まれた大変貴重な時間を存分に使い、３月１２日に行われたRBC(Rikudou Baseball Classic)の模様を紹介していきたいと思います！
注意：なぜか長文になってしまいました。ここより下を読む際は時間と覚悟を持って ください。
まずRBC当日までの様子について。
「RBCやりたいね」と去年の同期MTでじぞうが言ってくれてたのですが、実際に行動に移したのは３月に入ってからでした。その間にボウリング版RBC(Rikudou Bowling Classic)開催の告知が流れ、「先を越された」「流石にまずいぞ」と思ったものの腰が重たすぎて結局３月３日に開催告知をすることになりました。
開催告知をしたら次はルールを決めよう。しかしじきに練習合宿があります。じゃあ練習合宿中に決めよう！←この考えが甘かった。練習合宿中にルールなんか到底決められる訳ないんですよね。
ルール決めには少し不安が残っていましたが、道具類は同じくイベント係のさかしゅんの「スポデールームの備品を借りればいい」という言葉を信用し、「まあ道具があれば野球できるだろ」とか思いながら当日を迎えました。
RBC当日
当日の午前３時ごろでしょうか。
さかしゅんが「今日後期試験だから校内入れないんじゃね」というメッセージを送信しました。眠い目をこすりながらこのメッセージを見たとき私はベッドから飛び上がりました。一瞬で目が覚めるほどのインパクトは１限対面のある日だけで十分です。
結局スポデールームには入れませんでした。場所決めの時にあれだけ「当日は後期試験だから校内の施設は使えないよね」と口酸っぱく言っていたのに、なぜこんなことになったのか。
まだルールも決めていないし道具も確保できていない。こんな絶望的な状況にあったのですが、グローブとバット持ちをRBCグルで呼びかけたところ、まあ皆さん持ってるわ持ってるわで大助かりでした。そして肝心のルールですが、さかしゅんが中心となってなんとか試合開始までにまとめてくれました。彼は、情報選択がとても上手で０から１を作るプロだなあとつくづく思います。
そして迎えた試合．．．の前に試合の準備をしました。
コロコロで塁間を計測している筆者です。ソフト部出身のはるきさんがいなかったら上手く計測できてませんでした。感謝です。
そのころ選手たちは思い思いにアップしていました。
みうしゅんさんは一人やる気が違いましたね。
準備もアップも終わり、ルール説明とチーム決めをしている様子です。
一試合目は、「チームKY」 対 「チームKM」 です。
両チームとも観戦に来てくれたきょうこちゃんともえかさんのイニシャルをそれぞれチーム名に採用したようです。
試合の展開を全く覚えていないので、打順ごとに写真をつけて選手紹介と個人的な感想を述べていきたいと思います。
「チームKY」
１番ピッチャー じぞう
打つ・投げる・走るの三拍子揃っており、RBCでも頼れるキャプテンの存在感と実力を遺憾なく発揮していました。さすがです。今回のRBCを開催できたのもじぞうのおかげでした。ありがとう。
２番キャッチャー やましゅー
全身真っ黒コーデで挑んだやましゅーはチームの勝利に貢献していました。気になったんですが、「やましゅう」と「やましゅー」、どちらで書くのが正解なんでしょうか。
３番ファースト くりたつ
にんまりサングラス兄貴をバックにジャストミートするくりたつ。打席に入ったときの一連の所作がとてもきれいで見ていてほれぼれしました。また一緒に飲もうね。
４番セカンド うしじま
４番の風格漂ううしじまでしたが、彼にしては少し不調だったように思います。ですが、内野ゴロを内野安打にする驚異の俊足ぶりはチームの勝利に大いに貢献したことでしょう。
５番サード りんさん
みんなりんさんのことが好きなのか、サードにばかりボール飛ばしてましたね。なのでたびたび強烈な打球がサードを襲いましたが、ボールから逃げずに果敢に取りに行く姿はとてもかっこよかったです。
６番ショート ゆうたさん
久々にこんなイキイキしてるゆうたさんを見ました。ゆうたさんは本当に器用で、また遊び心も持ち合わせている方で、思いがけないタイミングでバントをして敵と味方の両方の意表を突くなどRBCを純粋に楽しんでいる印象を受けました。
７番レフト かいと
かいとが写っている写真が多くてどれを載せるか迷いましたが、この日のかいとの活躍ぶりがよく分かるこちらの一枚に決めました。今後かいとと野球するときは、充分な広さを確保しようと思わせるほどの飛ばし屋でした。
８番センター けんじさん
プロ野球のキャンプ地にいそうな出で立ちで参加してくださったけんじさん、打撃も守備も上手かったのですが、特に守備についた時の送球が非常に的確な所に投げられていたので捕る側も捕球しやすかったと思います。今回のRBCがけんじさんにとっていい思い出となってくれたら幸いです。
９番センター なほちゃん
二人しかいない一年生参加者の一人、参加者の関係上チーム二人目のセンター、ソフトボール部所属のなほちゃんです。写真を見てもわかる通り、一人だけレベルが違いました。この次のRBCも是非来てほしいと思います。その時はもっと一年生呼べるようイベント係も頑張ります。
１０番ライト もりしんさん
めちゃくちゃゴツいもりしんさんは関西人なんで、筆者も関西弁でいかしてもらいます。この人、めちゃくちゃええ人なんです。ノリもええし、空気もよう読まはる。それに加えてこのフィジカル。言うことないでホンマに。そりゃRBCでも大活躍やわ。最後に一つだけ気になったんですけど、もりしんさん、なんでこんな笑顔なんですか。
ここでやっと、KYチームの紹介が終わりました。つづいて、KMチームです。どうぞ。
「チームKM」
１番サード げんげん
撮影の直後ボール当たってる？というような面白い一枚。今回一年生の参加者が二人しかいないにも関わらず、持ち前のコミュ力で先輩たちとのコミュニケーションを楽しめていたようなので良かったです。これを機に一年生がもっとイベントに参加してくれるといいなあ。
２番ライト さかしゅん
本人曰く絶不調だったそうです。個人的に彼が絶好調なときを見てみたいので、またRBCやろう。正直イベント係という役職を充てられたとき面倒くさいなあとマイナスに思っていたのですが、実際こうしてイベントを企画・運営してみると最高に楽しいですね。このままとりあえずはリレマラまで駆け抜けような！がんばろう！
３番ショート なおき
中学まで野球をやっていたなおきは、安定感のあるプレーを見せてくれました。野球経験者から感じるあの何とかしてくれる感はいったい何なんでしょう。彼は普段は大人しいですが、イベントや飲み会に誘うと高確率で来てくれるのでどんどん呼びましょう。
４番センター ひろと
危ない写真ですね。でも安心してください。この写真には続きがあって、そこには上手くボールをかわしているひろとが写っています。ひろとは出塁率１００％じゃないかというくらい出塁してました。やはり一塁までの距離なら短短ブロ長の血が騒ぐのでしょうか。
５番ピッチャー はるき
かいとと同じで、はるきの写っている写真多すぎ問題が発生してました。小学生のころに友達１００人できるかなを地でいってそうなはるきですが、なんとボールとも友達だったことが今回の彼の活躍ぶりから判明しました。彼のコミュ力はどこまで対象を広げていくのでしょうか。
６番キャッチャー ぬまこうさん
キャッチャーをしている姿とても似合っていました。投てきで培ったパワーを活かしたプレーが印象的で、ぬまこうさんが打席に入ると外野がバックしていたのを覚えています。箱根試走会での車出しや、今回のRBCの運営側への気遣いなどイベント係は本当に本当にお世話になっています。ありがとうございます。
７番セカンド ゆうだいさん
ヤクルトの川端慎吾選手のユニフォームで臨んでくれたゆうだいさん、この写真だけ見たら多くの方が野球選手と答えるでしょう。反則級の経験者であるゆうだいさんは、ヒットを連発していました。ゆうだいさんを最近練習でお見かけすることが少なかったので、今回のRBC参加は本当に嬉しかったです。
８番レフト りく
最近積極的に顔を出してくれるりく、先月の遊び合宿にも参加したそうで、どんどん陸同に染まってきている気がします。彼と筆者は一年生のころ体育(ハンドボール)が同じで、その時から好プレーを連発していたので今回も期待していたら、予想以上のパフォーマンスを見せてくれました。
９番センター みうしゅんさん
この写真とても良いですね。撮影した飛田もきっと喜んでることでしょう。この日エネルギーがみなぎっていたみうしゅんさんは、二試合目でヒットを連発してチームの勝利に貢献したりと大活躍でした。個人的には、試合後にもえかさんの打撃コーチをされていたのが一番印象に残っています。もえかさんが腕前を見せる日は来るのでしょうか？
１０番ファースト ともひこさん
どの場面を切り取っても様になる男ともひこさんです。実はスイッチヒッターだそうで、どちらが得意なのか分かりませんが、左右両打ちともきれいなフォームだと思いました。比文の大大大先輩であるともひこさんに見習って、筆者もお箸ぐらいは左右で使えるように頑張ります。
一試合目は、１２対１１で「チームKY」の勝利。
二試合目は、ともひこさんをキャプテンにした「チームともひこ」とけんじさんをキャプテンにした「チームけんじ」の試合でした。この試合は、９対６で「チームともひこ」の勝利となりました。
選手紹介だけでは寂しいので、マネージャー・カメラマン・観戦者・球審も紹介していきたいと思います。
カメラマン・サブ 飛田・北原
この日筆者は腰痛で、飛田は写真撮影で手が離せないということで、飛田北原同盟を組み、お互いのできない部分をカバーするという約束を交わしました。筆者は、何しに来たのか分からないくらいプレーに参加できてませんでしたが、飛田は積極的にプレーに参加し彼なりに楽しんでいたので、間近で見ているこっちも嬉しかったです。
カメラマン もえさん
はじめこの写真を見たとき驚きました。戦場カメラマンばりの体勢で撮ってくださった写真はどれも粒ぞろいで、参加者の思い出作りに一役も二役も買ってくれました。また、カメラはともひこさん？のを使用されていましたね。お二人とも撮影協力本当にありがとうございました。
マネージャー ひなりさん
当初泥仕合のような展開になるだろうと予想していたのですが、皆さんある程度の緊張感を持ってプレーされており、メリハリのある動きを見せてくれました。やはり勝負するうえで点数に拘りを見せるのは当然で、得点をしっかり管理するひなりさんの姿勢が選手たちの良いプレーにつながっていたと思います。ありがとうございました。
観戦者 もえかさん・きょうこちゃん
多分ですが、もえかさんは「お腹ドリルすな」と言ってます。今年は、飲み会の余興でこの二人に「ドリルすんのかいせんのかい」を披露してもらいたいですね。 二人ともドリル以外に観戦も楽しんでくれたようで、イベント係としては非常に嬉しいです。次回のRBCもご参加お待ちしております。
本来、この３月１２日は予定が入っていたため来れないとのことだったのですが、わざわざ時間を作って来てくださり、球審やルール決めなど試合運営に積極的に協力してくださいました。本当にありがとうございます。つくば離れても、みんなでRBCしたことを思い出していただけたら幸いです。向こうでも頑張ってください。
ここらへんで終わりとしたいのですが、大変重要な人物を忘れていました。
「ぼく忘れちゃアカンやろ」と言いそうなこの人、おかちゃんです。彼が一番楽しみにしてそうなイベントなのに、しっかり遅れてくるあたり職人芸と言わざるをえません。プレーのほうは、現役準硬選手らしいキレのある動きを見せていました。最近何かと冴えないおかちゃんですが、今回の活躍で彼の運気が少し上がることを祈っています。
コメントを書いてるうちに楽しくなってきて、後半のプレーヤーは前半の方に比べて一、二行長くなっています。前半の方は短くて申し訳ありません。しかし、今更揃える気力もないのでこのままいかせてもらいます。最後まで読んでいただきありがとうございました。
